おおやぶみよ

Miyo Ooyabu

朝昼夜、春夏秋冬、違う「光」の存在があること
にふと気づかせてくれる
おおやぶさんのガラスの器やオブジェ。
毎日使いたくなる親しみやすさ、料理を緩やかに包み込む
不思議な魅力に溢れています。

沖縄県の読谷で制作されている、おおやぶみよさん。
京都出身で、大阪のガラス制作会社で職人として働き、2003年に沖縄に工房と
その隣にギャラリー「HIZUKI」を構えます。

沖縄の伝統工芸の枠や、今までのガラス制作の技術にとらわれず
自分らしい方法、感覚を信じて生み出される感性溢れる作品に魅了され
県外、海外からも多くのお客様がギャラリーを訪れていらっしゃいます。

おおやぶさんの作品を眺めていると、ガラスが生み出す有機的な流れと
ガラスに差し込む光が溶け合い、一瞬ごとにその輝きが変化していくことに
目が奪われ、時間が経つのを忘れてしまいます。
水流のように涼しげでありながら、光のような包容力も感じられる
その両面的な魅力を、毎日の食卓で感じ取ってみてください。
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