中里 花子

Hanako Nakazato



唐津、アメリカ、様々な文化を取り入れ昇華させていくパワー
自由な感性が織りなす、Hanakomonoの世界


佐賀、唐津の見借という里山に工房とギャラリーを構え、作陶されている花子さん。

16歳で単身アメリカに渡り、日本とは全く違った生活を体験し、そこで初めて
日本のやきものが持つ独自性、魅力を再発見し陶芸への道を目指します。

アメリカから帰国後、父親である中里隆さんから陶芸を学び、
唐津焼の技術が根底に流れながらも、あえて慣習や枠組みにとらわれず、
国籍を超えた感性から生まれる、花子さんのうつわたち。
自由自在に文化の垣根を越え、ダイバーシティを体現しているようでもあります。

現代のライフスタイルにそっと馴染み、なおかつモダンで使いやすいので、
忙しいけれど、食事の時間はせめて楽しみたいと願う方からのラブコールが絶えません。
さっと作る気負わない料理でも、うつわに盛り付けるのがとても楽しくなります。


コラムはこちら
https://petal-web.com/blog/1985/

 

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